障害年金制度

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■障害年金とは

ほとんどの傷病が障害年金の対象

 

障害年金は、自分に関係ないと思っている方が多いです。身体に障害を持った方がうけるものと思いこんでいる方もせいもあるでしょう。

実際は、違います。幅広い方が3つの要件を満たすと受給できる可能性があります。

 

年金というと、自分は国民年金、会社で厚生年金に加入してるということはご存知ですね。

ただ、この年金は65歳以降にもらう老齢年金しか加入していないと思っている方が多いです。しかし、加入中に自分が身体や心に障害を持った場合に支給される障害年金があるのです。

 

ここでのポイントは、受給の対象になるのは、精神障害も含まれ、この中には、うつ病なども含まれるということです。また、うつ病の治療のため、健康保険から傷病手当金を受ける場合も多いですが、障害年金も請求できる可能性があるといことも、あまり知られていません。

 

老齢年金は、65歳以降など、高齢になってからもらうものですが、障害年金は、障害の要件に該当している期間受給できる点でも、特徴があります。

 

うつ病治療に専念するためにも障害年金で経済の安定を

うつ病などで、労働が十分にできないなどで、収入が十分得られない場合にも、障害年金をうけながら働くことで、精神的な安定にもつながり、徐々に病状を改善しながら、さらに収入を向上させる機会をうむことにも繋がります。

 

障害年金は、うつ病で動くことができない場合に、家族などの周辺の方がサポートして障害年金の請求を支援していくとことも多いです。こういう形で、経済的支援を厚くしながら、病気の治療に専念していくとことは、とても患者さんのためになります。

 

こうした障害年金をもっとよく知って、うつ病などの患者さんの早い復帰を助けみてはいかがでしょうか?

 

では障害年金とは、実際どういうものでしょうか?障害年金は、みなさんが支払う、国民年金、厚生年金の保険料がもとになって成立している社会保険です。自分自身が支払った保険料を元に、障害年金が成り立っています。税金をもとにする生活保護制度とは、根本的に制度に違います。

 


 

 

■障害年金の受給資格

障害年金を受給するには、次の条件を満たす必要があります。

・公的年金に加入していること

・一定の保険料納付要件を満たしていること

・一定の障害状態になっていること

 

障害年金の受給資格を得るためには、次の3つの要件を全て満たす必要があります。

1、加入要件
障害の原因となった病気やケガの初診日において年金制度に加入していたこと
2、障害要件
障害認定日において、所定の障害状態にあること
3、納付要件
初診日の前日までに一定の保険料を納付していること

■障害年金の金額

障害年金として受給できる金額は、加入していた年金制度や納付してきた保険料額、そして世帯状況によって異なります。

等級 障害厚生年金 障害基礎年金
1級 報酬比例の年金額×1.25+配偶者の加給年金
975,100円
+子の加算額
2級 報酬比例の年金額+配偶者の加給年金
780,100円
+子の加算額
3級
報酬比例の年金額
(585,100円に満たない場合は、585,100円)
障害手当金
(一時金)
報酬比例の年金額×2
(1,170,200円に満たない場合は、1,170,200円)

報酬比例の年金額=厚生年金加入期間中のお給料の平均額と加入期間によって決まります。

配偶者の加給年金=224,500円

子の加算額=第1子・第2子 224,500円 第3子以降 74,800円
(子は18歳到達年度まで)

障害年金加算改善法による加算制度

障害年金を受ける権利が発生した後に、結婚や子の出生等により加算要件を満たす場合にも、届出により新たに加算されることになりました。

■障害年金の対象傷病(例)

日常生活や就労に支障をきたす傷病であれば障害年金の対象となります。

部位 傷病名
白内障、緑内障、ぶどう膜炎、眼球萎縮、ゆ着性角膜白斑、網膜脈絡膜萎縮、網膜色素変性症
聴覚 メニエール病、感音性難聴、突発性難聴、頭部外傷または音響外傷による内耳障害、薬物中毒による内耳障害
鼻腔機能 外傷性鼻疾患
そしゃく・嚥下機能・言語機能 咽頭摘出術後遺症、上下顎欠損
肢体 上肢または下肢の離断または切断障害、上肢または下肢の外傷性運動障害、脳卒中、脳軟化症、重症筋無力症、関節リウマチ、ビュルガー症、脊髄損傷、進行性筋ジストロフィー、くも膜下出血、腰椎分離すべり症、ポリオ後症候群
精神 老年および初老期痴呆、その他の老年性精神病、脳動脈硬化症に伴う精神病、アルコール精神病、頭蓋内感染に伴う精神病、統合失調症、そううつ病、てんかん、知的障害、気分障害、その他詳細不明の精神病
呼吸器疾患 肺結核、じん肺、気管支喘息、慢性気管支炎、膿胸、肺線維症
心疾患 慢性心包炎、リウマチ性心包炎、慣性虚血性心疾患、冠状動脈硬化症、狭心症、僧帽弁閉鎖不全症、大動脈弁狭窄症、心筋梗塞、完全房室ブロック
高血圧 悪性高血圧、高血圧性心疾患、高血圧性腎疾患
腎疾患 慢性腎炎、ネフローゼ症候群、慢性糸球体腎炎、慢性腎不全
肝疾患 肝硬変、多発性肝膿瘍、肝癌
糖尿病 糖尿病、糖尿病性と明示された全ての合併症
その他 子宮頚部がん、乳がん、胃がん、食道がん、その他悪性新生物、直腸腫瘍、膀胱腫瘍、HIV感染症

 



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